Arch Linuxでkernelを5.18にアップデートすると、Virtualboxが起動しなくなった。正確に言うと、”Starting Virtual Machine 20%”というログが出て止まってしまう。どうしたものかと思っていたのだが、kernel 5.19になっても直らないので、いよいよ困って解決策を探ってみた。
結論としては、第11世代のIntel CPUに由来するバグらしい。kernel parameterに”ibt=off”を追加したら起動するようになった。
その話題とは直接関係ないが、wikiを見ていたら、いつの間にやらカーネルヘッダ(linux-headers)をインストールしなくても構わなくなっていたことに気づいたので設定をチマチマ変更した(定期的にwikiを読むの大事)。