Nexus 6にCyanogenmod 13.0をインストールしたメモです。軽く考えていたら、まさかの一日作業になってしまいました・・・。
以下、経緯を簡単に。
まず、通常のアップデートを行ったのですが、エラーがでて起動せず、ファクトリーリセットすることになりました。
環境を用意するのが面倒だったので、Nexus Root Toolkit を利用します。
ここでトラブル発生。your device is corrupt・・・というメッセージがでて画面が真っ黒になりました。
焦ったのですが、どうやら放っておいたら問題なさそうです。私の環境では、いったん初期化された後、Android 6.0が起動してきました。
次に、TWRPのインストールでつまづきます。
見慣れない、TWRP has detected an unmodified system partition…というメッセージ。
ここで、Swipe to Allow Modificationsを実行するのが正解のようです。最初は間違えて、挙動がおかしくなってしまいました。
最後の問題は、再起動するとTWRPが消えてしまうという問題。こちらは、このサイトを参考に、recovery-from-boot.bakを削除することで対応できました。
ここまで来て、ようやくCyanogenmodのインストールができました。Romをここから、Gappsをこちらからダウンロードして、TWRPでインストールします。
Gappsは、arm 6.0 nano を選びましたが、とくに問題なく動いています。
肝心の13.0の使用感ですが、現時点では12.1とほとんど変わりません。
一部、動作するときのアニメーションが少し変わっていて違和感がありますが、そのうち慣れるでしょう。
以上、簡単なメモでした。