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RによるPISAの分析(PISAデータをCSVに変換する)

投稿日:2016-12-02 更新日:

PISAデータをcsvに変換する作業が面倒になってきたので、以前紹介していたpythonスクリプトを書き直し、全自動で行えるようにしました。

ここからpisacsv.zipをダウンロードし、展開してください。Python 3が使えるLinux、ないしWindowsで動作します。Macは持ってないので、動作確認できません。

使い方

事前準備

Linuxの場合、pisacsvフォルダ内で端末を起動する。python 3は入っていると思うが、念の為、確認しておくこと。

Windowsの場合、pisacsvディレクトリ内でshiftキー+右クリックし、「コマンドウインドウをここで開く」を選択するとコマンドプロンプトが表示される。ただし事前にpythonをインストールしておく必要がある。リンク先のWindows x86 web-based installer(32bit)、ないしWindows x86-64 web-based installer(64bit)で動作確認済。なお、インストール時にpathを通す(Add Python 3.5 to PATH)にチェックを入れてインストールすること。

実行

端末で

python main.py

これだけ。あとは選択肢に従っていくだけで、csvファイルが生成できる。

なお、ダウンロードするファイルや変換後の接頭語は、pisa.csvファイルでコントロールしているので、そちらを書き換えれば、PISA2015にも対応できる。

(2016年12月10日追記:PISA2015は、txtファイルではなくSAVファイルで公開されました。そのため、このスクリプトは必要ありません。Rへの読込は、TIMSSと同じくforeignで対応できます)

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